第8節 アントワープ – メヘレン / 三好康児の今季初ゴールなどでアントワープ今季初の連勝

2020-10-04

ロイヤル・アントワープ 4-1 メヘレン

ゴール
5′ OG[ロッキー・ブシリ](アントワープ) 1-0
8′ 三好康児(アントワープ) 2-0
43′ ディウメルシ・ムボカニ(アントワープ) 3-0
67′ ジョフロイ・ヘーレマンス(メヘレン) 3-1
78′ アブドゥライエ・セック(アントワープ) 4-1

前節はコルトレイクに勝利し、ようやく復調してきたアントワープは、前節シント・トロイデン相手に17歳のMFアステル・フランクスの2得点で勝利したメヘレンをホームのボサイル・スタディオンに迎えた一戦。

試合は開始5分に、この日は右ウイングバックとして今季初出場した三好康児が、リオル・ラファエロフからのスルーパスを受けてクロス。このボールをメヘレンDFロッキー・ブシリがクリアを試みるが、自ゴールに入れてしまいアントワープが先制。更に8分には、ラファエロフとのワンツーで右サイドから中央に侵入した三好康児がミドルシュートを決めて、アントワープが幸先よく2得点を奪った。更に前半終了間際には、右サイドの三好の突破からの折返しをMFピーテル・ヘルケンスがシュート。相手GKクッケが弾くものの、エースのムボカニが押し込んで3点目。アントワープが3-0で折り返した。

後半に入りメヘレンが息を吹き替えし、67分に右サイドのスウェーデン人FWエングヴァリの折返しをMFジョフロイ・ヘーレマンスが古巣相手にミドルシュートを決めて1店を返した。

しかし、アントワープは78分に三好康児が蹴ったフリーキックを、DFディラン・バトゥビンシカがヘッド、これを相手GKクッケが弾くが、こぼれ球をDFアブドゥライエ・セックが押し込み、アントワープがダメ押しの4点目を決めた。

全ゴールに絡んだ三好康児の右サイド起用が当たったアントワープは、今季初の2連勝。メヘレンは連勝ならず。

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