2020-2021プロリーグD1A第4節の対戦カード[プレビュー]

第4節の対戦カードです。

8/28
オーステンデ – アンデルレヒト [20:45 (日本時間27:45)]

8/29
オイペン – シント・トロイデン [16:15 (日本時間23:15)]
セルクル・ブルッヘ – コルトレイク [18:30 (日本時間25:30)]
ワースラント・ベフェレン – OHルーヴェン [18:30 (日本時間25:30)]
ムスクロン – ズルテ・ワレヘム [20:45 (日本時間27:45)]

8/30
ヘンク – クルブ・ブルッヘ [13:30 (日本時間20:30)]
ベールスホット – スタンダール・リエージュ [16:00 (日本時間23:00)]
シャルルロワ – ロイヤル・アントワープ [18:15 (日本時間25:15)]

ヘント – メヘレン [20:45 (日本時間27:45)]

DAZNの放送カードに触れていきます。

オーステンデ – アンデルレヒト

両チームとも日本人選手が在籍していないものの、なぜか放送カードに決定したこのカード。オーステンデは前節は退場者を出しながらもシント・トロイデンと引き分け。第3節でコンパニ監督の初陣となったアンデルレヒトはディマタの2試合連続のゴールで先制するももの、アディショナルタイムでムスクロンに追いつかれて、波に乗れていない。復活を目指すアンデルレヒトにとっては、初招集のディマタとドク、怪我から復帰のフェルスハーレンのプレーに期待がかかるだろう。

オイペン – シント・トロイデン

未だ勝利がないオイペンと、退場者、怪我人が続出しているシント・トロイデンとの対戦。オフでは目立った動きがなかったオイペンだが、シーズン開始後に元バルサのアドリアーノ、ビクトル・バスケスを獲得。更に元クルブのDFプランなど実力者を獲得し、戦力を上げている。一方でシント・トロイデンは負傷者が続出。開幕戦は良い出来だっただけに、コンディションを整えて挑みたいところ。3バックを敷くクルブに対して、ヘンクは伊東純也、ボンゴンダの両ウイングで打開したいところだ。

ヘンク – クルブ・ブルッヘ

今週最大のビッグカードのヘンク-クルブ戦。前節のヘンクはスタンダールとはスコアレスドロー。クルブはホームでベールスホット相手に負けて、早くも2敗目。両チームともポゼッション率が高く、押し込む展開が多いものの、最後の詰めの甘さを露呈している。得点力に陰りが見える両チームの対戦だが、打開策を見出したいところだ。

ベールスホット – スタンダール・リエージュ

前節は王者のクルブ・ブルッヘ相手に1-0と勝利し、現在得失点差でシャルルロワを上回り首位に立つベールスホットは、前節はヘンクと引き分けたスタンダール・リエージュと対戦。鋭いカウンターを武器とし、ホルツハウザー、ティスダリ、ヌビシと攻撃陣が決めきれているベールスホットに対して、同じく攻撃的な姿勢が強いスタンダールはどう挑むのか?スタンダールは怪我のバスティアンに次いで、右SBのヴォイヴォダをトリノへ放出した穴埋めが大きな鍵になる。

シャルルロワ – ロイヤル・アントワープ

今シーズンは3連勝と好スタートを切ったシャルルロワは、前節はヘント相手に初勝利したアントワープの対戦。今シーズンはボールを持たされる展開が多く、思うようなサッカーができているとはいえないシャルルロワだが、攻撃陣の勝負強さにより勝点を稼いでいる。対するアントワープは、前節でやっと初得点のムボカニを中心に得点を増やしたいところだ。

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