JPL第30節試合結果 / 伊東純也初ゴール

2019-03-21

ベルギー1部、ジュピラー・プロ・リーグのレギュラーシーズン最終節になる第30節の全試合結果です。

シント・トロイデン 0-2 ゲント

オーステンデ 0-2 アンデルレヒト

前節でPO1進出を決めたアンデルレヒトは、アウェーでオーステンデと対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半に入り70分、右サイドのMFヴェルスハーレンのクロスから、FWボラシエがヘッドで先制。アディショナルタイムにもFWサンティーニが押し込んでアンデルレヒトが2-0で勝利し、4位でPO1進出。

コルトライク 2-0 アントワープ

すでにPO1進出を決めているアントワープは、アウェーでコルトライクと対戦。前半はスコアレスで折り返したが、84分にGKのクリアミスをMFジュリアン・デ・サールがゴール。アディショナルタイムにはFWアベナッティがフリーキックを決めて、コルトライクが勝利。アントワープは6位後退。

クルブ・ブルッヘ 1-2 ムスクロン

2位クルブは、ホームで2019年に入り6勝2分と無類の強さを見せつけているムスクロンと対戦。33分にワンツーで左サイドを抜け出したMFベンソンの折返しから、MFアマラーがゴール。72分にゴール前の混戦からFWスフライヴェルスが押し込んでクルブが同点に追いつくが、81分にムスクロンが右サイドを崩して、最後は左SBのアントノフが押し込んでムスクロンが勝ち越し。開幕6連敗のムスクロンは年明けに盛り返し、クラブ最高順位の10位で終えた。

ロケレン 3-1 セルクル・ブルッヘ

来季は降格が決まっているロケレンは、セルクルと対戦。前半、27分にMFベンハイブ、35分にMFセバージョス、39分にDFスクーラソンのゴールで、ロケレンが前半を折り返し、後半に69分にFWガクペに1点返されるが、ロケレンが3-1で勝利し、サポーターに再起を誓う勝利を挙げた。セルクルの植田直通は、スタメンで出場するも、前半のみの出場となった。

スタンダール・リエージュ 4-3 ワースラント・ベヴェレン

3位のスタンダールは、ワースラントと対戦。前半から守備が不安定のスタンダールは、15分、43分に22歳のモンテネグロ人FWステファン・ミロシェヴィッチにゴールを許してしまい、0-2と折り返すと、開始早々の49分にもミロシェヴィッチがハットトリックとなるゴールで、0-3と突き放された。これで目が覚めたスタンダールは、54分にDFボカディ、56分、58分にFWジェネポが立て続けにゴールを決めて、僅か4分で3点挙げて同点に追いつくと、78分には途中出場のFWオルランド・サがゴールを決めて、スタンダールが3点差をひっくり返す勝利を挙げた。

シャルルロワ 1-2 オイペン

前節でPO1進出を逃したシャルルロワは、ホームでオイペンと対戦。試合はオイペンが優位に進め、7分に右SBのカストロ=モンテスのゴールで先制。前半終了間際にシャルルロワがセットプレーでオシムヘンのヘッドで追いつくが、後半に入り、52分に今冬から加入したチュニジア代表MFムサクニが、自らドリブルで運んでからのミドルで勝ち越し。オイペンが2-1で勝利。シャルルロワの森岡は怪我のために欠場。オイペンの豊川は89分までプレー。

ズルテ・ワレヘム 3-3 ゲンク

首位のゲンクは、アウェーでズルテ・ワレヘムと対戦。13分にズルテ・ワレヘムがビョールダルがPA内でゲンクDFデワーストに倒されPKが与えられると、これをエースストライカーのFWハルバウィが決めて先制。対するゲンクは、19分に右サイドを突破したMF伊東純也のクロスを、MFマリノフスキーが頭で押し込んで同点。更に39分には、マリノフスキー→メーレと繋いで、中央に入ってきた伊東純也が待望のベルギーリーグ初ゴールで逆転。後半にはサマッタのスルーパスから、ベルギー代表FWトロサールが押し込んで3点目。しかし、72分にセットプレーのこぼれ球を拾われ、ボンゴンダのクロスからDFワルシュ、更にアディショナルタイムには、セットプレーからハルバウィが2点目となるゴールで3-3で終了。得点王争いは1位のゲンクのサマッタが20得点で留まったのに対し、2位のハルバウィが2点追加で18得点になった。

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