第26節 ズルテ・ワレヘム – シント・トロイデン

2019-02-19

プレーオフ1進出を目指すシント・トロイデンは、12位のズルテ・ワレヘムとのアウェー戦。

フォーメーション

ホームのズルテは、従来の4-4-2通りだが、キャプテンのDFデイヴィ・デ・ファウが出場停止のため、右SBはオランダ人DFサンデー・ウォルシュが出場。

シント・トロイデン(以下STVV)は、前節は4-2-3-1だったが、今回は3-4-2-1を採用。連勝はしているが、停滞気味の攻撃陣をテコ入れするべく、今シーズン初めて3バックを採用。これまで右SBでプレーしていたサンコンは守備的MFに入り、年明け4試合で連続ゴール中の絶好調ヨアン・ボリが1トップに張ります。

慎重にゲームに入ったSTVV

アウェー戦ということもあってか、立ち上がりは守備から入り、ディフェンスラインが深く設定したSTVV。そのSTVVに対して、ズルテ・ワレヘムが両サイドのボンゴンダ、デ・パウを軸にロングクロスを武器にペースを握ります。

ズルテ・ワレヘムは、スペインのセルタでも活躍したボンゴンダを擁する左サイドをストロングポイントとしており、そのボンゴンダに対して、冨安健洋が対応する形となったが、左SBのビュルキ、CHのペーテルスが攻撃に絡み、右WBのボタカまで守備に奔走され、右サイドを制圧される展開に。立ち上がりを深く入りすぎたため、ズルテのストロングポイントの左サイドに対して、受け身になってしまい、ハイクロスから高さのあるハルバウィやシラに手を焼き、状況を難しくしてしまった。

それでも今季のSTVVは、難しい状況においても、GKステッペを中心に粘り強く戦えるのが強みとなっており、今季14得点のベルギーリーグの名物ストライカーでもある、元チュニジア代表FWハムディ・ハルバウィらのシュートを阻み、前半を無失点で乗り越えた。

修正したSTVVだがズルテが先制

両者スコアレスで折り返し、STVVはディフェンスラインを再設定し、高い位置からプレスを仕掛けていくことに。これによって立ち上がりはSTVVがペースを掴みます。

対するズルテのフランク・デュリー監督は修正を図り、左サイドを中心とする攻めから、中央のハルバウィにボールを集め、STVVの3バックの脇にポジションを取った両ウイングにボールを散らして、ワイドな攻撃を展開。やや押され気味だった後半の立ち上がりを盛り返して、60分以降はチャンスを作り続けた。

75分、中盤の競り合いに勝ったセックが落としたボールを、左サイドのボンゴンダが中央へ叩くと、ハルバウィが右へサイドチェンジ。右WGのニル・デ・パウが溜めを作って大外へクロスを上げると、センターハーフのステフ・ペーテルスが左足のボレーシュートでズルテが先制。ペーテルスは古巣相手に貴重な先制点を叩き込んだ。

ミスを逃さないSTVVが同点に

その後も一進一退の攻防を繰り広げ、オープンなゲーム展開になった両チーム。78分にSTVVが左サイドのアコラツェの突破から右サイドへスルーパスを出すと、飛び出したアサモアがシュートを放つが、ズルテの元ベルギー代表GKサミー・ボスットがビッグセーブでゴールを守った。

82分、ズルテが右SBのウォルシュが中央へパスを放つが、中央にいたシラと噛み合わず、STVVのCBポル・ガルシアにインターセプトされると、そのままドリブルで運びスルーパス。裏に抜け出した絶好調のフランス人FWヨアン・ボリが、ズルテGKボスットをかわし、ゴールマウスにシュートを流し込み、STVVが同点に追いついた。ズルテにとっては手痛いミスとなった。

その後、STVVは絶好調のボリにボールを集め、ズルテはノルウェー人MFビョールダル、フィンランド代表FWソイサロを投入して、ゴールを狙うものの、ゲームは1-1で終了した。

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