JPL第23節の試合結果 / クルブ、ゲント共に接戦を制する

2019-01-29

日曜日に行われた2試合の試合結果です
(スカパー放送分は後ほど)

オーステンデ 1-2 クルブ・ブルッヘ

前節はシャルルロワにホームで破れた2位のクルブは、今季は低迷するが、カップ優勝を目指すオーステンデと対戦。開始早々の2分に、フリーキックのチャンスでMFヨルディ・ヴァンレルベルゲが壁の下を通すシュートでオーステンデが先制。先制点を奪われたクルブが猛攻を仕掛けるも、GKヴィリアム・デュトワを中心とした守備が水際で防ぎ、前半は1-0で折り返した。

後半もクルブが猛攻。52分にスフライヴェルスが倒されてPKを獲得すると、このPKを2018年度のゴールデンシュー、ハンス・ヴァナケンが決めて同点に。更に64分には、クルブのフォルメルのクロスボールをオーステンデDFデ・ボックがハンドでクルブに再びPK。このPKをヴェズレイが決めて、クルブが逆転。スコアは2-1でクルブが勝利。

コルトライク 1-2 ゲント

6位のゲントは、前監督のヴァンデルハーゲが率いるコルトライクと対戦。4分に左サイドを崩したゲントは、MFドンペのクロスから、カナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドのゴールで先制。しかし、15分にコルトライクが左サイドのFWエムボヨのクロスから、ファーサイドから走り込んできたFWイディル・ウアリのゴールで同点に追いついた。前半はゲントが優勢に進めるが、コルトライクGKブルッツェーゼの好セーブもあり、前半は1-1で折り返した。

後半は55分にコルトライクが逆襲を仕掛け、左サイドのエムボヨから再びウアリが狙うがバー直撃。流れが悪くなったゲントは、59分にセルロート、67分にチャクヴェダゼ、そして新加入のベズスを投入し、修正を図った。

76分、左サイドを駆け上がった、U-21ベルギー代表DFティボー・デ・スメトが、カットインしてバイタルエリアへ侵入すると、そのままミドルシュート。これがゴール右隅に突き刺さり、ゲントが追加点。20歳のデ・スメトのプロ初ゴールにより、ゲントは競り勝ち、6位キープした。

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