ベルギー代表発表、ヴァナケン、トロサール、ヴェルストラーテ、カスターニュ初招集

2018-09-03

9月7日にアウェーのグラスゴーのハムデン・パークで行われる、国際親善試合のスコットランド戦、アウェーのレイキャヴィークのラルガルタルスヴェルルで行われる、UEFAネーションズリーグのアイスランド戦の招集メンバー27人が発表されました。

GK

ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン)
シモン・ミニョレ(リヴァプール/イングランド)
クーン・カステールス(ヴォルフスブルク/ドイツ)
マッツ・セルス(ストラスブール/フランス)

DF

トビー・アルデルヴァイレルト(トットナム/イングランド)
トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ/スペイン)
ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ./イングランド)
ヤン・ヴェルトンゲン(トットナム/イングランド)
トマ・ムニエ(PSG/フランス)
デドリック・ボヤタ(セルティック/スコットランド)
レアンデル・デンドンケル(ウォルヴァーハンプトン/イングランド)
ティモティ・カスターニュ(アタランタ/イタリア)

MF

アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/ドイツ)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ヤニック・カラスコ(大連一方/中国)
ユーリ・ティーレマンス(モナコ/フランス)
ムサ・デンベレ(トットナム/イングランド)
ナセル・シャドリ(モナコ/フランス)
ハンス・ヴァナケン(クルブ・ブルッヘ)
ビルゲル・ヴェルストラーテ(ゲント)

FW

ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)
トルガン・アザール(ボルシアMG/ドイツ)
ミシー・バチュアイ(バレンシア/スペイン)
クリスティアン・ベンテケ(クリスタルパレス/イングランド)
レアンドロ・トロサール(ゲンク)

初招集は、昨シーズンのベルギーリーグMVPのハンス・ヴァナケン、絶好調のレアンドロ・トロサール、ゲントの中盤を支えるビルゲル・ヴェルストラーテ、そしてアタランタの右サイドバックのティモティ・カスターニュの4人が招集。デ・ブライネ、ヤヌザイは怪我で外れています。

初招集の選手を軽く紹介しましょう。

ティモティ・カスターニュ

ベルギー南部のルクセンブルク国境近くのアルロン出身で、ゲンクの下部組織出身の22歳の右サイドバック。2017年にACミランへ移籍した、イタリア代表DFアンドレア・コンティの後釜として、アタランタへ移籍。昨シーズンは22試合出場し、今季は開幕からスタメンで、ローマ戦でセリエA初ゴール。アタランタは3バックを採用するため、カスターニュは右ウイングバックで起用されています。

ハンス・ヴァナケン

ベルギーリーグではお馴染み、昨シーズンのリーグMVPにもなった、ハンス・ヴァナケンが、26歳で念願の代表入り。ロメル・ユナイテッドの下部組織出身で、2013年にロケレンへ移籍し、2年間で21ゴールと活躍。2015年からクルブへ移籍し、2度の優勝に貢献しています。195cmの長身ながら、トップ下が本職で、懐の深さを活かしたキープ力、レンジを問わないシュート力が魅力的です。

JPL Players Vol.3 ハンス・ヴァナケン
http://shevkengo.com/2018/02/24/post-834/

ビルゲル・ヴェルストラーテ

オーステンデ出身のセンターハーフ、ビルゲル・ヴェルストラーテ。クルブの下部組織出身で、2012年に18歳でデビューするも、出場機会は得られず、ムスクロン、コルトライクを経て、2017年1月にゲントへ。昨シーズン途中からレギュラーを確保して、不動のアンカーとして定着。危機察知能力の高さと展開力が備わる、攻守両面のバランスの良さと器用さが特徴の、「地味だがいないと困る」と言える、まだ23歳ながら渋いセンターハーフです。

レアンドロ・トロサール

ベルギーリーグ最高のウイング、レアンドロ・トロサール。ゲンク出身で地元のゲンクの下部組織から昇格し、2012年5月にトップチームデビュー。ロメル・ユナイテッド、ウェステルロ、OHルーヴェンと、4年間、ローン移籍をして経験を積むと、2016年からゲンクに復帰。利き足の右からの多彩なシュートとスピードとテクニックを兼ね揃えるドリブルが特徴で、国外から注目度が高い、23歳のサイドアタッカーです。

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