スタンダール・リエージュ、2年ぶりにベルギーカップ制覇

2018-03-21

ベルギーカップ決勝、ゲンク-スタンダール・リエージュの試合結果です。

 

スターティングメンバー

レギュラーシーズンでは5位、6位と、すでにPO1(優勝プレーオフ)への進出を決めている両チーム。ベルギーカップ優勝チームには、来シーズンのUEFAヨーロッパリーグのグループリーグへの出場が決まります。

前半は、中盤のポズエロとマリノフスキーを軸に、ボールを回しながら、カレリスやエンドンガラの裏抜けを狙っていくゲンクに対して、スタンダールは中盤のラズヴァン・マリンを中心にボールを回して、両サイドからのクロスでチャンスを伺います。15分にスタンダールがエジミウソンのクロスからエモンがシュートを狙うと、24分にはポズエロのスルーパスからカレリスがゴールを狙っていくものの、いずれもオフサイドでゴールを奪えません。

後半は57分にスタンダールが波状攻撃からマリンのシュートを、ゲンクGKヴコヴィッチがセーブ。対するゲンクも82分にセットプレーからアイドがヘッドでゴールを狙うが、スタンダールGKジャン=フランソワ・ジレが至近距離でストップし、両GKがゴールを奪わせません。

試合は延長に入ると、開始早々の91分、カルセラのパスをペナルティエリア内でエムポクがヒールパスでアウトに流すと、カルセラがファーサイドへ向けてクロスを放つと、最後はエースのレノー・エモンが頭で押し込んで、スタンダールが先制。これが決勝点となり、スタンダールが2シーズンぶりの優勝を果たしました。

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