ベルギー代表発表 アントニー・リンボンベ初招集

27日にブリュッセルのスタッド・ドゥ・ボードワンで行われる、国際親善試合のサウジアラビア戦の招集メンバーが発表されました。

GK
ティボー・クルトワ(チェルシー/イングランド)
シモン・ミニョレ(リヴァプール/イングランド)
クーン・カステールス(ヴォルフスブルク/ドイツ)
マッツ・セルス(アンデルレヒト)

DF
ヤン・ヴェルトンゲン(トットナム/イングランド)
ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ/イングランド)
トビー・アルデルヴァイレルト(トットナム/イングランド)
トーマス・ヴェルマーレン(バルセロナ/.スペイン)
トマ・ムニエ(PSG/フランス)
ローラン・シマン(ロサンゼルスFC/アメリカ)
ジョルダン・ルカク(ラツィオ/イタリア)
デドリック・ボヤタ(セルティック/スコットランド)
レアンデル・デンドンケル(アンデルレヒト)

MF
アクセル・ヴィツェル(天津権健/中国)
マルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ムサ・デンベレ(トットナム/イングランド)
ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ラジャ・ナインゴラン(ローマ/イタリア)
ヤニック・カラスコ(大連一方/中国)
アントニー・リンボンベ(クルブ・ブルッヘ)

FW
エデン・アザール(チェルシー/イングランド)
ロメル・ルカク(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)
ドリース・メルテンス(ナポリ/イタリア)
ケヴィン・ミララス(オリンピアコス/ギリシャ)
ディヴォック・オリジ(ヴォルフスブルク/ドイツ)
ミシー・バチュアイ(ドルトムント/ドイツ)
トルガン・アザール(ボルシアMG/ドイツ)

 

今回はクルブで活躍する、23歳の左ウイングバック、MFアントニー・リンボンベを初招集。両親はコンゴ出身で、兄のスタローヌ・リンボンベはアントワープでプレーしています。2010年にゲンクでデビュー後、リールセ、当時オランダ2部のNECなどを経て、2016年からクルブでプレーしています。若手時代は典型的なウイングプレーヤーで、持ち前のスピードを活かしたサイドアタックで期待されました。今シーズンは、イヴァン・レコ新監督が就任し、新基軸の3-4-1-2の左ウイングバックに抜擢され、27試合6得点とキャリアハイの結果を残しています。

現在のベルギー代表も3バックを採用し、両ウイングバックは3列目からの分厚い攻撃を求められます。規格外の得点力を発揮する右ウイングバックのムニエに対し、まだまだ試行錯誤中の左はリンボンベにとってもチャンスはあるかと思います。サウジアラビア戦で結果を残すようであれば、本大会のメンバー入りもあるかもしれません。

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