ELプレーオフ組み合わせ発表。アントウェルペンダービー実現

レギュラーシーズンが終了し、プレーオフ1(優勝プレーオフ)に進出できなかった7位~15位までのクラブと、2部の2位~4位までのクラブが参戦する、プレーオフ2(ELプレーオフ)の組み合わせが発表されました。

グループA

コルトライク
ズルテ・ワレヘム
ワースラント・べヴェレン
ムスクロン
OHルーヴェン
リールセ

最終節で惜しくもプレーオフ進出にならなかったコルトライクと、その近隣のズルテ・ワレヘムが同組。現在共に16ゴールと得点王を争う、テディ・シュヴァリエ(コルトライク)、イサーク・テリン(ワースラント)が同組で対戦します。2部からはレスター・シティのオーナーである、タイの免税店キングパワーが所有するOHルーヴェンと、過去に川島永嗣が在籍していたリールセが参戦します。

グループB

アントワープ
シント・トロイデン(STVV)
オーステンデ
ロケレン
オイペン
ベールスホット・ウィルライク

グループBは、DMMが経営権を持ち、冨安健洋が所属するSTVVと、最終節で豊川雄太のハットトリックで劇的な残留を果たしたオイペンが同組。現在、足首の怪我で戦線離脱中の冨安はプレーオフから出場する噂もあり、日本人対決の可能性があります。

また、ベルギー最古のクラブのロイヤル・アントワープと、同じくアントウェルペン(アントワープ)郊外のキールをホームとする、ベールスホット・ウィルライクが同組になりました。前身のベールスホットAC時代を含め、約100年にも渡る数々の闘争を繰り広げられた、ベルギー第2の都市、アントウェルペンを二分する両クラブが、久々に公式戦で対戦します。

上位チームとの対戦が無く、降格がないリーグ戦で、例年テンションが低めの試合が展開されるプレーオフ2だが、ピッチ内外で荒れそうなカードが実現します…。

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