JPL Players Vol.3 ハンス・ヴァナーケン

ベルギーリーグの選手を紹介するコーナー、第3回目はクルブ不動のトップ下、ハンス・ヴァナーケンです。

プロフィール

ハンス・ヴァナーケン Hans Vanaken
生年月日 1992年8月24日(25歳)
国籍 ベルギー
出身地 ネールペルト
身長 194cm
利き足 右
ポジション MF(トップ下)
背番号 20

クラブ遍歴
2010-2013 ロメル・ユナイテッド
2013-2015 ロケレン
2015- クルブ・ブルッヘ

主なタイトル

2014-2015 ベルギーカップ
2015-2016 ベルギーリーグ

プレー動画

コメント

クルブ・ブルッヘに欠かせない、攻撃の中心のハンス・ヴァナーケン。前のブログでも一度取り上げましたが、今ではベルギーリーグを代表する選手になったので、もう一度取り上げることにします。

ジュピラーな人達 Vol.66 ハンス・ヴァナーケン
https://ameblo.jp/rcsc/entry-11587990049.html

80年代から90年代にかけてロメル・ユナイテッドで活躍した、ヴィタル・ヴァナーケンの息子。10歳の時にオランダの名門PSVにも所属したが、地元に近いロメル・ユナイテッドで2010年にデビューし、兄のサム・ヴァナーケン(現在ASVゲール)と共にプレーしました。2013年にロケレンへ移籍すると、元クロアチア代表MFイヴァン・レコからポジションを奪い、開幕戦のアンデルレヒト戦で2得点をあげて、鮮烈デビューを飾りました。以後、ロケレンのトップ下に君臨し、2年連続のプレーオフ進出に貢献。2015年にはベルギーカップ優勝に大きく貢献しました。2015年からクルブへ移籍。チームに馴染むまでは時間がかかったものの、中盤戦からはポジションは譲らず、36試合10得点とクルブの9年ぶりの優勝に貢献しました。

トップ下ながら、194cmと大柄で、懐が深いキープ力が魅力。空中でも足元でもボールが収まり、ターゲットマンとしての役割を果たしつつ、パワフルなキック力でミドルシュートを狙います。長身の高さを活かしたヘッドも得意で、サイドからのクロスに対し、豪快なヘッドを決めることも。最近は前線の選手とのワンツーで裏に抜け出す動きも多く、多彩な得点パターンを持っています。中でも強烈なキック力を活かしたフリーキックからは、数多くのゴールを演出しています。

ロケレン時代からベルギー代表待望論も囁かれるヴァナーケン。ロケレン時代からほぼトップ下のみでプレーしているため、代表に招集するにはなかなか難しい選手だと思いますが、体格とパワーを全面に出した特徴的な選手なので、個人的には一度見てみたいと思っています。

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