スタンダール・リエージュの新監督はリカルド・サ・ピント

2017-06-16

昨シーズンは9位に低迷した、スタンダール・リエージュの監督に、ギリシャのアトロミトスのポルトガル人のリカルド・サ・ピントが就任することになりました。


現役時代は点取り屋として、ポルトガル黄金世代の一員として、ルイス・フィーゴ、マヌエル・ルイ・コスタらと共にプレー。クラブでは、スポルティングCP、レアル・サラゴサなどでプレーし、2006-2007年シーズンにスタンダール・リエージュで1年プレーし、現役引退しました。長髪をなびかせて、闘志あふれるプレーで「リカルド・コラソン・デ・レオン(獅子王リチャード)」の愛称で親しまれました。

指導者になり、スポルティングで監督業を始めると、東欧に渡り、セルビアのツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター・ベオグラード)、ギリシャのOFIクレタ、アトロミトスを経て、今季からスタンダールを率いることになりました。

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