EL最後の出場枠はゲンクへ

2016-06-01

プレーオフ1(優勝プレーオフ)の4位になったゲンクと、プレーオフ2を勝ち上がったシャルルロアとの、EL出場権を争う最終プレーオフが行われ、ファーストレグを0-2で敗れたゲンクが、ホームで5-1で勝利。スコアは逆転し、ゲンクが来シーズンのEL出場権を獲得しました。ゲンクはEL予備選2回戦からの出場となります。

前半から点の取り合いになり、ゲンクがカレリスとサマッタのゴールで2点リードすると、シャルルロアは今季の得点王のジェレミー・ペルベのゴールでアウェーゴールを奪い、優位に立つ展開。

しかし、前半終了間際にセンターバックのウォルシュのゴールで3-1で前半を折り返すと、後半にギリシャ代表FWニコラオス・カレリスが2ゴールを奪い、カレリスはハットトリックの活躍で、ゲンクはEL出場権を獲得しました。

勝利の立役者のカレリスは、1月にパナシナイコスから完全移籍でゲンクへ加入し、公式戦18試合で10得点と、後半戦だけでチーム得点王になりました。序盤戦から得点力不足に悩まされたゲンクだが、マゼンベから加入したタンザニア代表FWムブワナ・サマッタと2トップを組み、2人で22得点奪いました。

シーズン序盤は出遅れたものの、後半は着実に結果が出るようになったゲンク。エンブレムも新調し、来シーズンは侮れない存在になりそうです。

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